日別アーカイブ: 2025年11月13日

🚚 一般貨物と特定貨物の違い ― 運送事業の二つの形態を徹底解説

皆さんこんにちは!



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エムアイユー運送株式会社、更新担当の富山です。

 

 

🚚 一般貨物と特定貨物の違い ― 運送事業の二つの形態を徹底解説


 

 

 

🌟 運送事業は大きく二種類


 

物流業界には多くの業態がありますが、その中でも「一般貨物自動車運送事業」と「特定貨物自動車運送事業」という2つの区分は基本中の基本です。


どちらもトラックを使って荷物を運ぶ点は同じですが、契約できる顧客の範囲や仕事のスタイルが大きく異なります







📦 一般貨物自動車運送事業とは?


 

「一般貨物」は、不特定多数の荷主の依頼を受けて貨物を輸送する事業です。



荷主は個人・法人を問わず幅広く、配送する品目も食品・家具・衣料品・建材など多岐にわたります。



一般貨物の特徴




  • 荷主は不特定多数(スーパー、建設会社、EC事業者など)




  • 多様な荷物を取り扱う(冷凍食品から精密機器まで)




  • トラックの種類も2t、4t、大型と幅広く使い分ける




  • スポット便や定期便など仕事の形態も柔軟




つまり「幅広い顧客のニーズに応える、自由度の高い事業」が一般貨物です。







🏭 特定貨物自動車運送事業とは?


 

一方「特定貨物」は、特定の荷主に限定して輸送を行う事業です。



特定の企業や団体と専属契約を結び、その相手にだけ配送サービスを提供します。



特定貨物の特徴




  • 荷主は「特定の企業や団体」に限定




  • 専属契約を結ぶため、安定した仕事量を確保できる




  • 取り扱う品目や配送ルートが固定化されやすい




  • 荷主と長期的な信頼関係を築ける




例えば、大手コンビニチェーン専属の配送便や、大手メーカー専属の部品輸送便などがこれにあたります。







⚖️ 一般貨物と特定貨物の比較


 
































項目 一般貨物 特定貨物
顧客範囲 不特定多数 特定の荷主のみ
契約形態 多数の荷主と個別契約 専属契約
メリット 顧客層が広く自由度が高い 仕事量が安定しやすい
デメリット 競争が激しく受注変動あり 荷主依存度が高い







👷 求職者にとってのポイント


 


  • 一般貨物
     幅広い荷物を扱えるので経験値が積みやすく、ドライバーとして多彩なスキルを磨ける。毎日違う現場を走ることもあり、変化を楽しめる人に向いている。




  • 特定貨物
     ルートや扱う荷物が固定化されやすく、安定した働き方ができる。決まった時間に出発・帰宅できる仕事も多く、生活リズムを重視する人に向いている。








✅ まとめ


 


  • 一般貨物は「幅広い顧客に対応する自由度の高い事業」




  • 特定貨物は「特定の荷主専属で安定する事業」



  • どちらも物流の根幹を支える大切な形態であり、働く人にとってはライフスタイルに合わせた選択肢となる


 

 

 

次回もお楽しみに!



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